遺品整理の基礎知識

遺品整理を専門業者に依頼するメリット・デメリットとは?

 
メリット
1番目は、清掃や原状回復もしてもらえることでしょう。
 
故人が一人暮らしをしていたケースは多いでしょう。
その場合は身の回りの小物だけでは済みません。
大型家電や大型家具を処分しなければならないです。
こういったことを血縁者だけで整理できるでしょうか?
死亡という大きな出来事に直面して精神的にも体力的にも弱っているときに負担が大きすぎます。
 
そんな場合には、遺品整理専門業者が重宝します。タンスやテーブルや食器棚などの大型家具も処分してくれます。
遺品を供養するようなサービスをオプションで受付してくれる業者もあります。
長期間生活してきて傷んだり汚れている部屋や綺麗に原状回復してもらえたら賃貸物件でもトラブルなしで部屋をかえすことが可能なんですね。
遺品整理を素人がするよりも便利ですし、負担も軽減されるメリットは大きいです。
 
2番目は、遺族が遠方に住んでいたり遺品整理をする時間がなくても対応してくれることです。
 
もちろんですが自分達で遺品整理をすればお金を使うこともありません。
しかし、自分の持ち物を整理するのと、自分以外の人の持ち物が、どこにどれだけあるかを把握するだけでも大きな負担になるでしょう。
 
品物を見ながら故人の思い出に浸ると整理も進みませんね。
ご近所にお住まいならばいいですが、遠方にお住まいの場合は移動時間も移動コストもかかります。
日帰りでできればいいですが、遺品が多いと泊まり込みになってしまうでしょう。
 
そんな場合でも遺品整理専門業者に依頼をしたら1日で完了できるかもしれません。
故人の家に足を運べなくても、代理で片付けてくれます。利用者も負担を軽減できます。
業者も迷う場合は、写真をiPhoneやAndroid携帯などのスマートフォンに送ったりしてやりとりができますね。
 
デメリット
デメリットであるのが、費用が発生することとトラブルがあることでしょう。
1番目は「費用の発生」です。
 
他人に仕事をお願いするから、これは仕方がない部分ですが、遺品整理を業者に依頼すればスムーズに終わることができ負担は大幅に軽減されます。
コストパフォーマンスの問題になります。
 
遺族だけで処分すれば、粗大ゴミの処分代程度しかお金はかからないでしょう。
しかし、遺品整理専門業者に依頼すれば、遺品の数にもよりますが、数十万円もかかる場合もあります。
最終的には、遺族がコストを抑えたいのか、負担を抑えたいのかの判断になります。
 
2番目は「トラブルが起こる可能性」です。
 
まだまだ遺品整理業界は認知度も低いです。だからこそ、悪質業者の存在も否定できません。
例えば、見積もり段階では問題なかったのに、支払いをするときに見積もりよりも高い金額を請求されたりする事案も報告されています。
 
金額が増える理由が正当であれば理解できますが、その説明もなかったりするわけです。
また大切な遺品を破損させてしまうトラブルもあります。
悪質なところはオフィシャル・ウェブサイトがなかったり、実績やプロフィールがはっきりしていません。
クチコミ情報系サイトでチェックして、評判が良くない遺品整理業者と契約をしないように注意をしてください。